

Apple TVは第3世代モデルと比べて多くの点で進化しています(プロセッサの高速化、App Store、Siriなど)。しかし、いくつかの機能低下も見られます。以前から存在していた機能が欠落または削除されているのです。その一例がPodcastです。第3世代Apple TVにはApple Podcastsアプリがプリインストールされており、デスクトップやiOSデバイスのiTunesサブスクリプションと同期できました。しかし、新しい第4世代Apple TVにはまだこのアプリは見当たりません…。
上のスクリーンショットは、Appleが新製品のデモのために店頭で再生したビデオループからのものです。Appleの最新のPodcastアプリのアイコンがはっきりと表示されており、このアプリが新しい第4世代の本体に搭載される予定であることが示唆されています。iOSとApple TV 2/3のApple Watchでのみ動作するRemoteアプリと同様に、Appleはデバイスの発売当初にPodcastアプリを準備できなかったようです。
ポッドキャストアプリがマーケティングビデオに人為的なミスで含まれていた可能性はありますが、アイコンは新型Apple TV向けに完全にデザインされているため、その可能性は低いでしょう。また、第3世代と第4世代の機能格差は、今後のソフトウェアアップデートで修正されるのも当然と言えるでしょう。例えば、iOSリモートアプリや、テキスト入力用のBluetoothキーボードペアリング機能といった、少々厄介な機能の不足が挙げられます。Appleはこれらの問題について公式にコメントしていません。
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