
Facebook、iOSアプリの広告から直接アプリをインストールできる機能をリリースc
Facebookは本日、開発者ブログ(TechCrunch経由)で、モバイルアプリインストール広告の改良を発表しました。広告の表示と作成において、ユーザーと開発者の両方に複数の新しいオプションを提供します。おそらく最も興味深いのは、iOS 6ユーザーがFacebook iOSアプリ内から広告にアクセスし、アプリを離れることなくアプリをインストールできる機能です。これはAppleがiOS 6で開発者に開放した機能です。つまり、Facebookアプリ内の広告によってApp Storeに誘導されることがなくなります。これにより、ユーザーはFacebookアプリ内のダイアログからアプリをダウンロードできるようになります(上図参照)。
モバイルアプリインストール広告は、ユーザーをApp StoreまたはGoogle Playに直接誘導することでインストールを促進します。iOS 6をご利用のユーザーは、Facebookを離れることなくアプリをインストールできるようになりました。広告をクリックすると、別のダイアログボックスでApp Storeが表示されます。アプリをインストールした後は、Facebookで中断したところから再開できます。
Facebook は広告主向けに、アプリのダッシュボード、パワーエディター、広告 API から直接広告をカスタマイズしたり、年齢、性別、国などによるアプリのインストールの人口統計の内訳を表示したりする機能など、他の機能も展開しています。
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