
今朝、次世代iPhoneの画面サイズが3.999インチと見込まれ、Appleが社内でテスト中であることを独占的に報じました。さらに、解像度は1,136 x 640ピクセルになるともお伝えしました。16:9の火に油を注ぐかのように、MacRumorsとBadGizmo Repairが今朝、次期iPod touchのフロントパネルと次期iPhoneのカメラセンサーを公開しました。興味深いことに、MacRumorsのリークによると、iPodのフロントパネルの対角寸法は4.1インチ(上図参照)とのことです。
MacRumorsとBadGizmo Repairも、次世代iPhoneのカメラセンサーとされるものを掲載しました。ご覧の通り、LEDフラッシュセンサーが搭載されていないことを除けば、従来のiPhoneに搭載されているカメラと大きな違いはありません。新型iOSデバイスの発売を前に、サプライヤーから部品がリークされるのは珍しいことではありません。既に、ホームボタンとmicroSIMトレイとされるものに関するリーク情報が出ています。こちらがカメラのクローズアップです。
iPhoneの対角線の長さには若干の差異があるように見えますが(単純にピクセル数を追加し、同じ326ppiと仮定し、ピタゴラスの法則を適用しただけです)、ディスプレイサイズは4インチであることは明らかです。他の出版物もこれに同意しています。
先週、ウォール・ストリート・ジャーナル紙は、後にロイター通信もこれを裏付け、次期iPhoneは「少なくとも4インチ」になると報じました。また、新型iPhoneの生産は6月に開始される予定だとも報じられています。LGディスプレイ、シャープ、ジャパンディスプレイ、ソニーがディスプレイの開発に携わっており、秋の発売が噂されています。
今月初め、iMoreのルネ・リッチー氏は、クパティーノのAppleが次期iPhoneの画面サイズを4インチに制限し、それ以上大きくするつもりはないと報じました。リッチー氏はまた、今朝の独占記事でお伝えしたように、Appleは現在より小型のドックコネクタを開発中だと付け加えました。さらにリッチー氏は、次期iPhoneはLTE対応で10月に発売される予定だと述べました。ホームボタンは維持され、背面は金属で覆われないとのこと。iLoungeの編集者ジェレミー・ホロウィッツ氏も同時期に同様の見解を示していました。
もちろん、iPhoneの生産は減速していると言われています。第6世代iPhoneの生産が本格化しようとしているからです。先週、アナリストのショーン・ウー氏はリサーチノートの中で、減速幅は前四半期比で最大20~25%に達すると予測しています。別のアナリストも昨日、iPhoneの出荷台数は6月四半期に2,800万台から3,000万台に落ち着くと予測しています。Appleは第1四半期に3,704万台を出荷し、第2四半期は3,510万台でした。
今朝お伝えした通り、今後もさらに多くの情報をお伝えする予定です。どうぞお楽しみに。
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