
Appleは本日、watchOS 5.2を一般公開しました。今回のアップデートでは、心電図(ECG)のサポートが新たにいくつかの国に拡大されました。今回の拡大により、Apple Watch Series 4の心電図機能は世界20以上の国と地域で利用可能になりました。
Apple Watch Series 4のECG機能は12月にリリースされて以来、米国およびその関連領土でのみ利用可能でした。Apple WatchのECG機能はSeries 4の最も便利な機能の一つであるため、この制限は大きな問題でした。
本日のwatchOS 5.2へのアップデートにより、心電図(ECG)と不整脈の通知機能が香港とヨーロッパの19か国で新たに利用可能になりました。Apple Watchの心電図(ECG)と不整脈の通知機能がサポートされている国と地域は以下のとおりです。
- オーストリア
- ベルギー
- デンマーク
- フィンランド
- フランス
- ドイツ
- ギリシャ
- グアム
- 香港
- ハンガリー
- アイルランド
- イタリア
- ルクセンブルク
- オランダ
- ポルトガル
- プエルトリコ
- ルーマニア
- スペイン
- スウェーデン
- スイス
- イギリス
- アメリカ合衆国
- アメリカ領ヴァージン諸島
Appleがわずか4ヶ月でこれほど多くの国に対応できたことは注目に値し、ECGがまだ利用できない地域のユーザーに希望を与えるはずです。しかし残念ながら、この遅延は何よりも規制当局の承認手続きによるものと思われます。
「Apple Watchの心電図アプリと不整脈通知は、全米のお客様に大きな影響を与えています」と、Appleの最高執行責任者(COO)であるジェフ・ウィリアムズは述べています。「これらの機能をヨーロッパと香港のお客様にも提供し、心臓の健康に関する有益な情報にアクセスしていただけることを大変嬉しく思います。」
例えば、本日ヨーロッパの新たな国々への展開により、Apple Watchの心電図アプリと不規則なリズム通知機能はCEマークを取得し、承認されました。Appleは、これらの健康関連機能をリリースするすべての国で、何らかの規制当局の承認を得る必要があるようです。ヨーロッパでは、1つの機関からの承認を得ることで、この機能を大幅に拡大することができました。残念ながら、世界の他の地域では、それほど容易ではないでしょう。
本日の拡張により、Apple Watchの心電図と不整脈通知機能はあなたの国でもご利用いただけるようになりましたか?ぜひコメント欄でお知らせください。Apple Watchの心電図機能およびその他の機能の対応国一覧は、こちらをご覧ください。
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