

Netatmoは本日、セキュリティカメラシステム「Presence」および「Welcome」がApple HomeKitに対応することを発表しました。HomeKit対応により、Siriコントロール、ホームアプリへのアクセス、そして他のHomeKitアクセサリとの連携による自動化がビデオカメラで可能になります。
Welcome(120.90ドル、通常価格199ドル)は、Netatmoの1080p HD屋内カメラで、130度の視野と夜間撮影機能を備えています。一方、Presence(229ドル、通常価格299ドル)は、ズーム機能と投光機能を備えた同社の防水HD屋外カメラです。Netatmoによると、HomeKit対応により以下のことが可能になります。
PresenceとWelcomeのユーザーは、Siriに監視したいエリアを見せるように頼むことができます(「Hey Siri、玄関を見せて」「Hey Siri、前庭を見せて」)。これにより、カメラからのライブストリームを見ることができます。また、音声操作だけでPresenceのスマートフラッドライトのオン/オフや明るさの調整もできます(「Hey Siri、Presenceのライトをつけて」)。
Apple ホームアプリから、ユーザーはカメラの機能の一部にすぐにアクセスできます。
- リアルタイムのライブストリーミングを視聴
- 不審な訪問者の動きなど、動きが録画されるとすぐに通知が届きます。イベントのスクリーンショットをリアルタイムで受信できます。
- Welcome で認識された人が自宅にいるかどうかをすぐに確認します。
- Presence のスマート フラッドライトのオン/オフを切り替え、その強度を変更します。
Netatmo はすでに、Netatmo Smart Thermostat、Netatmo Smart Radiator Valves、Netatmo Healthy Home Coach など、いくつかのアクセサリで HomeKit サポートを提供しています。
WelcomeとPresenceはまだHomeKitに対応していませんが、Netatmo社によると、無料のファームウェアアップデートを通じて、現行モデルを含むすべてのユニットにこの機能が追加される予定です。Presenceは今秋にHomeKit対応となり、Welcomeは年末までに出荷開始予定です。
現時点では、D-Link は市場で唯一の HomeKit 対応ビデオ システムを製造していますが、今年はさらに多くのオプションが市場に登場する予定であることは朗報です。
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