
Microsoftは、Mac用Skypeクライアントをバージョン7.48にひっそりとアップデートしました。MacBook Proユーザーにとって注目すべき新機能として、Touch Barのサポートが追加されました。現在利用可能なこのアップデートにより、Touch Bar搭載MacBook Proユーザーは通話をより簡単に操作できるようになります…
Touch Bar 対応により、Skype for Mac ユーザーは接続相手の名前とプロフィール写真、ビデオ開始ボタン、ミュートボタン、通話終了ボタンが鮮やかな赤色で表示されるようになりました。そのほか、明るさや音量の調整、Siri、Esc キーなど、標準的な Touch Bar コントロールもご利用いただけます。
現時点では、Skype for Macでは、通話中以外ではTouch Barはサポートされていません。Skypeインターフェース内を移動すると、Touch BarにmacOSの標準コントロールが表示されます。
Skype 7.48 には、Touch Bar のサポートに加えて、内部のバグ修正とパフォーマンスの改善がいくつか含まれています。
- Skype通話コントロールがMacBook Proのタッチバーで利用可能に
- 一般的な修正
先月、MicrosoftはOffice 2016スイートのアプリを全面的にアップデートし、タッチバーに対応しました。注目すべき機能の一つは、タッチバーを使ってOutlookのイベントからSkype for Businessの会議に素早く移動できる機能です。
MacBook ProのTouch Barは、昨年発表されて以来、徐々に多くのアプリケーションでサポートされてきました。Apple純正アプリの大部分は発表以来Touch Barをサポートしていますが、Logic Proのように後から追加されたものもあります。しかし、より多くのサードパーティ製アプリがサポートを追加するにつれて、ユーザーはTouch Barを日常のワークフローにさらに統合できるようになるでしょう。
Touch Bar をサポートする Skype for Mac バージョン 7.48 は、Skype の Web サイトから入手できます。
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