Appleは本日、登録済みのiOS開発者に対し、カリフォルニア州サニーベールの同社キャンパスで開催されるWatchKitラボへの参加を招待するメールの送信を開始しました。ラボは3月16日から4月30日まで開催されるため、開発者はデバイスの出荷後も引き続きこのオファーを利用できます。

このラボにより、開発者はXcodeに組み込まれたシミュレータではなく、実機でソフトウェアをテストできるようになります。これは、AppleがApple Watchアプリの申請にはシミュレータではなくデバイス上で作成したスクリーンショットを必ず添付しなければならないというルールを設けているため、アプリをリリース初日にリリースしたい開発者にとって特に重要です。

各開発者はラボにチームメンバーを1人追加で同伴できます。Appleは、参加する開発チームにはソフトウェアエンジニアとデザイナーの両方を派遣することを推奨しています。スペースに限りがあるため、開発者はお早めにお申し込みください。ラボに参加するチームは、テストのために1日を予約できます。

メールの全文は以下の通りです。

Appleがこれまでに作った中で最もパーソナルな製品に、皆さんがもたらすイノベーションを楽しみにしています。WatchKitアプリ、Glance、または通知をApple Watchでテストする準備が整っている場合は、今後開催されるラボのいずれかでテスト日を予約できます。

カリフォルニア州サニーベールでのラボは、2015年3月16日から4月30日まで開催されます。iOSデベロッパープログラムの開発チームから、もう1名ご同伴いただけます。各チームからエンジニアとデザイナーを1名ずつご同伴いただくことをお勧めします。

席数に限りがございます。今すぐお申し込みください。

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