本日、米国特許商標庁は新たに付与されたAppleの特許を新たに公開し、Patently Appleが詳細を解説しました。中でも最も注目すべきは、以前から耳にしていた誘導充電ソリューションに関する特許でしょう。昨年、Appleの特許が浮上し、様々なAppleデバイスで使用可能な誘導充電の新しい方法を示しました。昨年は、次世代iPhoneが同様のケーブル不要の充電ソリューションを搭載する可能性があるという噂さえありました。Patently Appleは、本日の特許でカバーされているドッキングステーションの発明について、「携帯機器を誘導充電するための放射アンテナと誘導充電回路」を含むと説明しています。

図に示すように、ドックハウジングはハンドヘルドデバイスを収容するように構成されています。ドックハウジングはハンドヘルドデバイスを直立状態で収容する構成を示していますが、他の側面に沿ってハンドヘルドデバイスを収容する他のドックハウジング構成も可能です。ドックハウジングはさらに、誘導充電結合機構を介してハンドヘルドデバイスのバッテリを充電できるように構成されており、また、図に示すように再放射アンテナを内蔵することで無線通信性能を向上させています。充電回路は、誘導充電結合機構と電力受信ポートの間に接続されています。

Appleは次世代iPhoneで、より小型で再設計されたドックコネクタを発表すると予想されているが、ウォールストリート・ジャーナルは昨年7月に、Appleが将来のiPhoneの「新しい充電方法」に取り組んでいると報じた。

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