

Appleは火曜日に特別な「Let Loose」イベントを開催し、新型iPad Air(M2)とiPad Pro(M4)を発表しました。興味深いことに、イベントの最後にAppleは、動画はすべてiPhone(おそらくiPhone 15 Pro)で撮影されたと発表しました。しかし、最も興味深いのは、Appleが「MacとiPadで編集」したと述べていることです。
AppleのイベントはiPhoneで撮影されましたが、今度はサプライズで
これは、AppleのイベントでiPhoneのみで撮影された2回目のイベントとなります。昨年10月のイベントでは、ProRes Logや5倍レンズといった新しい撮影機能を宣伝するため、iPhone 15 Proで撮影するという初の試みが行われました。
当然のことながら、同社はイベントの編集にMacを使用しました。しかし今回は、イベントの一部がiPadでも編集されました。
AppleがiPadOS対応のFinal Cut Proをリリースしていることは周知の事実です。本日のイベントで、AppleはiPad版Final Cut Pro 2を発表しました。このバージョンには、インターフェースのデザインが刷新されたほか、ライブマルチカム編集やiPhoneをライブカメラとして使用できる新しいアプリなどの新機能が搭載されています。
Appleはイベントで、iPadOS版Final Cut Proを使えばクリエイターはiPadから直接プロジェクトをフル編集できると発表しました。しかし、これほど複雑な編集を実現するためにApple自身が「MacとiPad」を使わなければならなかったというのは、皮肉なことです。
「iPhoneで撮影し、iPadで編集した」というAppleのイベントを見るのは、まだ数年先になりそうです。イベントの様子は以下でご覧いただけます。
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