Appleは本日、WWDC 2023を発表し、それに伴い毎年恒例のSwift Student Challengeを開始しました。賞品には、WWDC23限定アウターウェア、AirPods Pro、カスタムピンバッジセット、Apple Developer Programの1年間メンバーシップ、そしてApple Parkで開催される特別な対面イベントへの参加権などが含まれます。

Appleは、開発者向けウェブサイトで2023年のSwift Student Challengeの詳細をすべて公開しました。

世界中のコーディングを愛する学生たちへの長年にわたる支援を継続できることを嬉しく思います。お好きなテーマで素晴らしいアプリプレイグラウンドを投稿して、コーディングへの情熱を示してください。受賞者には、WWDC23限定アウターウェア、AirPods Pro、カスタムピンバッジセット、そしてApple Developer Programの1年間のメンバーシップを贈呈いたします。さらに、Apple Parkで開催されるスペシャルイベントへの参加を希望された受賞者のみを対象に、別途抽選を行います。

前年と同様に、若い開発者は、アプリのプレイグラウンドを構築し、いくつかの書面によるプロンプトを完了し、ドキュメントを提供するという課題を負います。

アプリのプレイグラウンドで、3分以内に体験できるインタラクティブなシーンを作成しましょう。創造性を発揮してください。インスピレーションが必要な場合は、提供されているテンプレートを使用して、より高度な作品の作成を始めましょう。グラフィックやオーディオなどを追加して、自分だけのオリジナルシーンを作りましょう。

チャレンジに応募するための基準は次のとおりです。

• 米国では 13 歳以上、または関連する管轄区域の同等の最低年齢（たとえば、欧州連合では 16 歳以上）であること。
• Apple 開発者として Apple に無料で登録するか、Apple Developer Program のメンバーになる必要があります。
• 次のいずれかの要件を満たします。
  • 認定された学術機関または公式のホームスクールに相当する機関に在籍していること。
  • STEM 組織の教育カリキュラムに登録されていること。
  • Apple Developer Academyに登録していること、または
  • 過去 6 か月以内に高等学校またはそれと同等の学校を卒業し、認定された学術機関への入学を待っているか、すでに入学を許可されていること。
• 開発者としてフルタイムで雇用されることもありません。

ご注意：このチャレンジは、ソフトウェア開発スキルを磨いている学生開発者を対象としています。Swift Student Challengeの賞またはWWDC奨学金は最大4回まで獲得できます。

Appleは2023年4月19日午後11時59分（太平洋夏時間）まで応募を受け付けており、応募者は5月9日（火）末までにステータスを確認できるとのことだ。

参加方法の詳細については、Apple の 2023 Swift Student Challenge ページでご確認ください。また、完全な利用規約は、こちらでご覧いただけます。

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