数週間、タブレットに関する噂が途絶えていました。不安な時期でしたが、台湾経済新聞が本日、Appleの次期タブレットに関する部品情報をまとめて報じました。バッテリーサプライヤーのDynaproからの報道によると、同社は月産30万台を生産する見込みです。また、タッチパネルのサプライヤーは再びWintek社になるとのことです。Wintek社はiPhone用にもタッチパネルを供給しています。

このタブレットPCは、9.6インチの画面、フィンガータッチ機能、HSPDA（高速ダウンロードパケットアクセス）モジュールを内蔵し、PA SEMIプロセッサチップと長寿命バッテリーパックを採用しています。価格は799～999米ドルです。DynaPack International Technology Corp.は、Appleの最新タブレットPC向けに、月間最大30万個の長寿命バッテリーパックを供給する独占契約を締結しました。

HSDPAモジュールは、VerizonではなくAT&T/Tmobileで動作する必要があることを示唆しているようです。このタブレットはVerizonのネットワークでも動作するのではないかと広く推測されています。

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