富士通、ScanSnapユーザーに対し、重大なバグが修正されるまでSierraでスキャナを使用しないよう警告 [更新]c

富士通、ScanSnapユーザーに対し、重大なバグが修正されるまでSierraでスキャナを使用しないよう警告 [更新]c
富士通、ScanSnapユーザーに対し、重大なバグが修正されるまでSierraでスキャナを使用しないよう警告 [更新]c

追記2:富士通は、5機種のスキャナに関する主要な問題の修正プログラムをアプリのアップデートとして提供しました。残りの4機種のスキャナに対する修正プログラムは10月17日に提供される予定です。影響を受ける既存のスキャンデータのPDF編集機能の修正プログラムがいつ提供されるかはまだ不明ですが、提供に尽力するとしています。詳細は同社ブログをご覧ください。

更新1:富士通は、問題がより具体的な状況に絞り込まれた後、アドバイスを更新しました。この問題はSierraのバグのようで、同社は10月中旬のアップデートで修正される予定です。

  1. [ScanSnap Organizer]、[ScanSnap Merge Pages]、[CardMinder]は使用しないでください。
  2. A3 (11.7 インチ x 16.5 インチ) の文書をスキャンする場合
    は、Excellent モードを使用しないでください。A4 (8.3 インチ x 11.7 インチ)、レター (8.5 インチ x 11 インチ)、リーガル (8.5 インチ x 14 インチ)、またはそれより小さいサイズでスキャンされたコンテンツを保存すると、画像データが失われたり、空白ページが生成されたりすることはありません。
  3. クイックメニューまたはアプリケーションで以下の機能を選択しないでください
    • [スキャンして印刷]
    • [Evernoteにスキャン(ドキュメント)]
    • 【Evernote(ノート)にスキャン】
    • [Google ドライブにスキャン]
    • 【写真】

富士通は、ScanSnapスキャナー全シリーズの所有者に対し、macOS Sierraを使用しているユーザーは重大なバグが修正されるまで使用を中止するよう警告するという、かなり極端な措置を講じました。このバグにより、スキャンしたページが白紙のページになったり、場合によっては既存のスキャンページが削除されたりする恐れがあります。

アプリに表示される警告メッセージには、Evernote Edition を含む ScanSnap シリーズのスキャナーの使用時に発生する可能性のある 7 つ以上の重大な問題がリストされています。

ScanSnap アプリケーションで生成された PDF ファイルの一部のページは、macOS Sierra で編集したり、検索可能な PDF ファイルに変換したりすると、空白ページになる場合があります。

また、白黒ページは OS 上でカラーページとして保存されるため、ファイルサイズが大きくなります。

macOS Sierra 上の ScanSnap アプリケーションで作成された PDF ファイルの一部ページが空白ページとして保存される場合があります。

また、白黒ページは OS 上でカラー ページとして保存されるため、サイズが実際よりも大きくなります。

macOS Sierra のクイックメニューからアプリケーションに画像をエクスポートすると、アプリケーションのプレビュー画面に画像が空白ページとして表示される場合があります。

macOS Sierra で ScanSnap Organizer のページの結合を実行すると、一部のページが削除される場合があります。

macOS Sierra で両面スキャンを実行すると、スキャンしたカードの裏面のデータは CardMinder にインポートされません。

私自身、ペーパーレス生活の一環としてScanSnapスキャナーを使用しています。このような重大な問題が、夏の間、富士通の担当者が気づかずにSierraベータ版を乗り切ることができたのは、理解に苦しみます。

でも今は、少量の紙を貯めておくことにします。会社が早く解決してくれるといいのですが…

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