マイクロソフトがCortanaのiOS(およびAndroid)への導入を発表、Siriに今年競争相手が出現c

マイクロソフトがCortanaのiOS(およびAndroid)への導入を発表、Siriに今年競争相手が出現c
マイクロソフトがCortanaのiOS(およびAndroid)への導入を発表、Siriに今年競争相手が出現c

ロイター通信は3月に、マイクロソフトがSiriのライバルであるCortanaをiOSに導入する計画があると報じており、マイクロソフトは今回、ブログ投稿でこれを正式に認めた。

本日、AndroidスマートフォンとiPhone向けのCortanaアプリケーションを発表いたします。このアプリケーションは、Windows 10 PCのCortanaのコンパニオンとして機能します。PCの「Phone Companion」アプリを使えば、Google PlayまたはApple App StoreからCortanaアプリをスマートフォンにインストールできます。Cortanaのインテリジェンスを、どこにいても持ち歩くことができます[…]

Cortana コンパニオンは、Android フォン向けには 6 月末に、iPhone 向けには今年後半に提供される予定です。

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マイクロソフトは、このアプリを Windows PC の補助アプリとして売り込んでいるが、ほとんどの機能は Windows デバイスを必要とせずに iPhone アプリでも動作するようだ。マイクロソフトは、スタンドアロン アプリでも「同じクエリを実行したり、同じ質問をしたりできる」と述べている。 

前回述べたように、この動きは、熱心なWindows PCファンでさえWindows Phoneを所有する可能性は低いという現実を認めることに主眼を置いているようだ。しかし、iPhoneとWindows 10の緊密な統合を提供することで、MicrosoftはiPhoneユーザーに対し、携帯電話とラップトップやタブレットを緊密に連携させるためにMacを購入する必要はないと納得させることも狙っているのだろう。

iPhone ユーザーにとって Apple のエコシステムが重要な魅力となっていることから、Microsoft は厳しい挑戦を自らに課しているが、Siri の大ファンとしては、Cortana が iOS に登場したらどう違うのか非常に興味がある。

マイクロソフトはCortanaの一連の広告でSiriを繰り返し攻撃してきた。

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