
Apple、英国とカナダでiTunes映画販売開始へc
アップルは英国とカナダでiTunesを通じた映画のダウンロードおよびレンタルサービスを発表する準備を進めている。
同社はディズニー、パラマウント、20世紀フォックス、ワーナー・ブラザーズ、ライオンズゲート、MGMと契約を締結したとみられており、両国においてiTunesがAppleのサービスを利用して人気映画の購入とレンタルを開始する。この動きはApple TVの売上を押し上げるだけでなく、iPodとiPhoneの利便性向上にもつながるだろう。
物理的な製品の製造や流通にかかるコストがないにもかかわらず、スタジオ側は今回の動きでDVD価格を下回るつもりはないと強調しており、映画はタイトルに応じて6ポンドから25ポンドの間で価格設定することを示唆していると、タイムズ紙は報じている。報道によると、長年の拒否者であるソニー・ピクチャーズとユニバーサル・スタジオは、現時点ではこの新たな契約への同意を拒否しているという。
ディズニーのボブ・アイガー最高経営責任者(CEO)は昨年、2006年にiTunesを通じて同社のメディアが販売されて以来、iTunesを通じて400万本の映画と4000万~5000万本のビデオを販売したと説明した。
米国では、アップルは映画をDVDで出荷したその日にiTunesで提供する契約を結んだ。
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