
ロジクールは、開発者向けに新しいAPIを発表しました。これにより、Harmonyシステムがサポートする多くのスマートホームデバイスとソフトウェアを統合できるようになります。現在、Harmony APIと連携するオートメーション製品とサービスは27万種類以上あります。
このAPIにより、音声制御やジェスチャーなどを用いて自動化されたタスクを実行できる新しい制御プラットフォームの構築が可能になります。既に多くの開発者にベータ版へのアクセスが許可されており、このシステムを試してみたい方は、同社にメールでアクセスをリクエストできます。プレスリリース全文は以下をご覧ください。
ロジクール・ハーモニー、ホームエンターテイメントとスマートホーム製品の最大規模のライブラリを開発者に公開
新しいHarmony APIにより、開発者は優れたホームコントロールエクスペリエンスを構築できるようになります。
カリフォルニア州ニューアーク発 — 2014年1月14日 — Logitech (SIX: LOGN) (NASDAQ: LOGI) は本日、開発者が27万台を超えるホームエンターテイメントおよびオートメーションデバイスを擁するLogitech Harmonyプラットフォームを活用し、スマートホーム体験を構築できる新しいHarmony APIの提供開始を発表しました。SmartThings、IFTTT、Ivee、Myo armband、Playtabase、そしてUbiの開発元であるUCICなど、厳選された企業や製品が、このAPIを使用した開発を既に開始しており、Harmonyホームに新たなホームコントロール体験を提供しています。Logitech Harmony
のスマートホームプラットフォーム責任者であるマーク・スペイツ氏は、「エンターテイメントはスマートホーム体験に不可欠であり、スマートホーム製品の普及を促進する主要な要因となることは承知しています。このプラットフォームを開発者に開放することで、開発者はリビングルームを含む包括的なスマートホーム体験を構築できるようになります。そして、そのエンターテイメントコンポーネントが、消費者がHarmonyに期待するのと同じ完璧な体験を提供できると確信できるのです。」と述べています。
Harmony APIを利用することで、開発者はHarmonyの最も強力な機能の一部、例えば「映画を見る」「ゲームをする」「音楽を聴く」といったワンタッチアクティビティにアクセスできます。腕を振るだけでお気に入りの映画をスタートさせたり、一言言うだけでテレビ、メディアプレーヤー、サウンドシステムをオンにし、同時に照明を落としたりできるのを想像してみてください。開発者はすでにこのAPIを活用し、Harmonyスマートホームコントロールに音声、ジェスチャー、モーションによる操作を追加する取り組みを進めています。
提供開始について
Harmony APIは現在www.myharmony.com/developerで公開中です。詳細については、www.myharmony.comをご覧いただくか、ブログをご覧ください。
ロジクールについて
ロジクールは、人々が求めるデジタル体験とつながる製品を提供する世界的リーダーです。コンピューティング、コミュニケーション、エンターテインメントといった多様なプラットフォームを網羅するロジクールのハードウェアとソフトウェアの組み合わせは、デジタルナビゲーション、音楽・ビデオエンターテインメント、ゲーム、ソーシャルネットワーキング、インターネット経由のオーディオ・ビデオコミュニケーション、ビデオセキュリティ、そしてホームエンターテインメントのコントロールを可能にし、強化します。1981年に設立されたロジクール・インターナショナルは、スイス証券取引所(SIXスイス証券取引所、LOGN)およびナスダック・グローバル・セレクト・マーケット(LOGI)に上場するスイスの公開企業です。
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