
2011年9月~2012年5月「米国特許」に関する2つの記事
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はい、Appleはまだタッチデバイスの触覚技術に取り組んでいます
2012年5月3日午前9時47分(太平洋標準時)
Appleがモバイルデバイス向けの触覚技術に取り組んでいることは、過去の特許(こちら、こちら、そしてこちら)から既に知られています。また、フィンランド企業Sensegの技術が第3世代iPadに搭載されるという直前の噂は、結局実現しませんでした。本日、AppleがiOSデバイス向けに高度な多層触覚システムを開発していることを示す新たな特許が浮上しました。PatentlyAppleが詳細を報じています。
…本日発表された驚きの発明は、極めてインテリジェントな多層ハプティクスシステムを搭載し、強力なパワーを発揮します。このシステムにより、iOSデバイスのディスプレイが変形し、ボタンや矢印、さらには地質図などが画面から飛び出して3Dの奥行き感を演出できるようになります。さらに、Appleの特許では、ビデオグラスに使用できるフレキシブルOLEDディスプレイについても言及されています。
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アップルは特許庁によりマルチタッチ商標の登録を拒否された

MacRumorsが報じているように、Appleは初代iPhone発売後の2007年1月9日にマルチタッチの商標登録を申請しましたが、却下されました。審判部による決定後、Appleは控訴しましたが、これも却下されました。判決文の抜粋は、この後の段落に挿入されています。
繰り返しになりますが、出願された用語が非常に成功した製品に関連して使用されているというだけでは、その用語が識別性を獲得したことを意味するものではありません。判決:第2条(f)の証明が不十分であるという審査官の判断を支持する。
Appleは、商標が広範すぎるという理由だけで、Apple独自の識別性に欠けるとして商標登録を拒否されました。参考までに、ニューヨーク大学のジェフ・ハン氏は、2005年以前の論文で「Multi-Touch」を一般用語として複数回言及しています。こちらは、Appleが「Multi-Touch」の商標登録を申請し、iPhoneを発売する1年以上前に彼が作成したマルチタッチのビデオデモです。
http://www.youtube.com/watch?v=QKh1Rv0PlOQ
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