
Facebook Messenger、友人同士で送金できる機能を導入c
Facebookは本日、Facebook Messengerアプリを通じて友人同士が送金できる新機能をリリースすると発表しました。類似のサービスと同様に、ユーザーはタップするだけで、ワンステップで受取人に現金を送ることができます。
ユーザーはまず、VisaまたはMasterCardのデビットカードをFacebookアカウントに紐付ける必要があります。すると、Facebook Messengerのユーザーインターフェースのチャットボックスの横に「$」記号が表示されます。Facebookとクレジットカード情報を共有することは多くの人にとって危険な行為ですが、Facebookは「現時点では」このサービスを収益化するつもりはないと述べています。当面の間、送金は送金金額を超える取引ごとに手数料はかかりません。
この機能はリリース当初、米国居住者のみ利用可能です。Facebookが国際展開を計画しているかどうかは不明です。Facebook Messengerの決済機能は昨年末、開発者がアプリ内に隠されたUI要素を発見したことで初めて公開されました。Facebookが発表した機能を実際にリリースするまで待ちたくない場合は、Square Cashなどの競合サービスを検討してみてください。アプリを通じて友人に簡単に送金できるというアイデア自体は、特に目新しいものではありません。
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