

トヨタはCarPlay対応車のラインナップを徐々に拡大しており、今週初めには2018年モデルの一部にインフォテインメントシステムを後付けで搭載すると発表しました。そして今回、トヨタはCarPlayを搭載した初のプリウスを発表しました。
トヨタは本日、ハイブリッド車のプラグインハイブリッドモデル「プリウス プライム」の2020年モデルを発表しました。ブラックのインテリアや5人目の後部座席といった改良に加え、2020年モデルでは待望のCarPlay対応を実現しました。
トヨタによると、CarPlayはプリウスプライムの全グレードで標準オプションとなるとのことです。つまり、他の自動車メーカーのように、この機能を利用するために追加料金を払う必要はありません。トヨタはこれまでワイヤレスではなく有線接続のCarPlayを採用しており、今回も同様の方針のようです。
2020年型プリウス プライムのその他の技術強化点としては、後部座席の乗員用USBポートが2つ追加されている点が挙げられます。また、SiriusXMの標準サポートとAmazon Alexaへの対応も備えています。
トヨタは今週初め、2018年モデルのカムリとシエナの一部車種にCarPlayの搭載後対応を提供すると発表しました。トヨタはこれまでAppleの車載インフォテインメント機能の搭載に消極的でしたが、新車と後付けの両方でCarPlayの普及が進んでいるのは喜ばしいことです。
2020年型トヨタ・プリウス・プライムは、27,600ドルからという価格で今夏発売予定です。トヨタは2020年モデルのラインナップを発表し続けており、プリウスの他のモデルでもCarPlayが利用可能になるかどうかは、近いうちに明らかになるはずです。
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