ムーディーアーカイブc

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2012年4月の「ムーディ」な物語

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通信事業者と銀行は、iPhone/Androidに対するノキアの勝ち目は薄いと見ている。果たしてこれで終わりか?(世論調査)

セス・ウェイントラブのアバター 2012年4月17日午前5時46分(太平洋標準時)

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ノキアはAT&T傘下でLumia 900の積極的なマーケティングキャンペーンを展開し、米国では一定の成功を収めているかもしれないが、本拠地であるヨーロッパでは今のところ進展が見られない。AT&Tは米国でLumia 900を購入すると50ドルの割引を提供するが、Amazonのベストセラーリストから既に外れている。

昨日、格付け会社ムーディーズは、ノキアの債務格付けをジャンク債レベル近くまで引き下げました。その理由は、「第1四半期の携帯電話販売の急激な減少により、売上高が35%減少した」ためです。スタンダード&プアーズも3月に同様の格下げを発表しました。ノキアの株価は、業績が予想に届かないとの報道を受け、ここ数日でさらに20%下落しました。

状況は好転しそうにない。ロイター通信が欧州の通信事業者4社に取材したところ、ノキアの携帯電話はアップルのiPhoneや既に発売されているアンドロイド端末と競合できないと彼らは語った。

「店に来てWindows Phoneを求める人はいない」と、昨年12月からLumia 800と710を販売している欧州の通信事業者のモバイル機器担当幹部は語った。

Nokia 900が発売されたとき、私たちはこう問いかけました。「Lumia 900はどんな疑問に答えてくれるのか? iPhoneやAndroidではなくLumiaを選ぶ理由とは?」拡大拡大閉じる