
昨年秋、iPad用描画アプリ「Paper」の開発元が、アプリと連携する独立型iPad用スタイラスペン「Pencil」を発表しました。FiftyThreeの「Pencil」は、昔ながらの鉛筆を彷彿とさせるデザインに加え、Paperソフトウェアと連携して、スタイラスのどちらが描画用でどちらが消去用なのかを判別します。まるでデジタルペンシルのようです。
FiftyThreeは本日、ブログ記事で、現在および将来のPencilとPaperユーザーに提供される新機能「Surface Pressure」を発表しました。つまり、FiftyThreeのPencilスタイラスペンが、本物のアーティストの鉛筆にさらに近づくということです。PaperアプリはまもなくPencilペン先の様々な側面と幅を識別し、筆圧も認識できるようになります。動画と詳細は以下をご覧ください。
これにより、画面上の切り替えを管理することなく、線画のシェーディングや幅の変更などのテクニックを使用して、ソフトウェアをよりリアルに操作できるようになります。
鉛筆の消しゴムも同様に改良され、紙に描いた絵からより正確かつ直感的に素材を削除できるようになりました。
入手状況について、FiftyThree社によると、Paperユーザーは今秋後半にiOS 8のリリースと同時にソフトウェアアップデートを受け取る予定です。その間、米国とカナダのPaperユーザーは、FiftyThreeのウェブサイトとAmazonでFiftyThree Pencilスタイラスペンを注文できます(価格は素材によって59ドルから74ドル)。海外のお客様は、こちらで登録して、より広範囲に入手可能になった際に通知を受け取ることができます。
FiftyThree はリリースの中で、同社の Paper スタイラスにはすでに、フリップして消去、手のひらで拒否、ブレンディング機能などのコア機能がいくつか備わっていると述べています。
iPad 向けの Paper by FiftyThree は無料でダウンロードでき、追加コンテンツは App Store でのアプリ内購入を通じてロック解除できます。
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