iFixitがAppleの新EarPodsの内部を徹底調査 [ギャラリー]c

iFixitがAppleの新EarPodsの内部を徹底調査 [ギャラリー]c
iFixitがAppleの新EarPodsの内部を徹底調査 [ギャラリー]c

iFixit は、お気に入りの電子機器を分解して中身を確認することに関しては徹底的な調査を行っており、同 Web サイトは先週発表されたばかりの新しい Apple EarPods についても今日再びその作業を行いました。

EarPodsは「使い捨てタイプ」のため、修理容易性スコアは存在しません。iFixitは、接着剤が目詰まりしているため、分解するとEarPodsは元通りにはならないと警告しています。実際、ヘッドホンを分解するにはエグザクトブレードが必要でした。

内部からの注目すべき情報:

  • EarPodのスピーカーには、振動板/紙製コーン、ボイスコイル、永久磁石、そしてキャビネットが内蔵されています。以前のApple製ヘッドフォンでは、紙製ではなくプラスチック製のコーンが使用されていました。
  • 新しいデザインには、耐久性を維持し、ワイヤーへの負担を最小限に抑えるために「両端のケーブル巻き付け部を大きくする」ことが盛り込まれており、Apple は外部のマイクの格子を取り除いて、EarPods を湿気によるダメージに対してより耐性のあるものにしました。

EarPod リモートマイクについては:

EarPods のリモコンのマイクには 2F17 045 という刻印があります。また、TI25ASGVI という刻印のある別の IC も発見しました。Chipworks では、これが ADC、つまり音量制御用のデバイスだと考えています。

ああ、ここをクリックすると、リモコンの回路基板と米国の 10 セント硬貨のサイズの比較が表示されます。

考慮すべき点:新型EarPodsが「凡庸」なのは、Appleがプラグ型イヤホン特有の音から耳を守りたいからかもしれません。Appleは多くのヘッドホンを販売しているため、耳に優しい音質を生み出すことは、しばしば訴訟を起こされるAppleにとって最優先事項なのでしょう。

分解の全容については iFixit をご覧ください。  

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