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Apple、iPadでのコース作成、生徒のディスカッション機能などを備えたiTunes Uアップデートを発表

ジョーダン・カーンのアバター 2014年6月30日午前5時43分(太平洋標準時)

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iTunes Uの新機能「生徒のディスカッション」のスクリーンショット

Apple は本日、コース作成ツール、生徒のディスカッション機能、教師向けの管理ツールの改善など、iPad 向けの数多くの新機能を含む iTunes U 教育アプリのアップデートを発表しました。

「教育はAppleのDNAの中核であり、iTunes Uは教師と生徒にとって非常に貴重なリソースです」と、Appleのインターネットソフトウェア&サービス担当シニアバイスプレジデント、エディ・キューは述べています。「iTunes Uには、世界中のすべての人々のための素晴らしい学習教材が豊富に揃っています。教育コンテンツの管理と議論がよりスムーズに行えるようになったことで、iPadでの学習はさらにパーソナライズされたものになります。」

新機能は7月8日より提供開始され、教師はiPadから直接レッスンを作成・管理できるようになります。Appleによると、コース作成機能により、教師はi Work、iBooks Author、または「iPadで利用可能な75,000以上の教育アプリ」からコンテンツを取得できるようになります。また、教師はiPadのカメラを使って、現実世界のアイテムの写真や動画をコースに含めることも可能になります。コース作成機能は全69カ国の教育者に提供され、作成された教材は最大155カ国で配信されます。 

生徒向けには、新しいディスカッション機能がアプリにソーシャル要素をもたらし、生徒と教師が互いに簡単に交流できるようになります。iTunes Uアプリのディスカッション機能では、生徒は教室でのディスカッションを自動的にフォローし、新しいトピックに関する会話に参加したり、新しいトピックが開始されたり、アクティブなやり取りに返信が追加されたりした際にプッシュ通知を受け取ることができます。教師もフォーラムに参加でき、トピックから外れたメッセージや返信を削除することでディスカッションをモデレートできます。

Appleはプレスリリースで、「世界中の独立した教師や出版社によって、約3万冊のMulti-Touch™ブックが作成された」と述べた。


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