予想通り、テイラー・スウィフトの1989ワールドツアーのドキュメンタリーがApple Musicで独占配信されました。Appleとスウィフトは先週末、このパートナーシップを発表しました。これは、今夏のApple Music開始以来、両社が築いてきた関係のさらなる発展を示すものです。

1989年のワールドツアーの映像は、主に11月28日にシドニーのANZスタジアムで行われた公演で、7万6000人のファンの前で撮影されました。この映像には、スウィフトの公演の全編に加え、様々な映像が収録されています。ツアー全体のバックステージ映像、ツアー中にスウィフトが連れてきた数多くのアーティストとのリハーサル映像、そしてスウィフト自身と他の取り巻きメンバーへのインタビューなどが収録されています。

さらに、スウィフトはApple Musicの「新着」タブを完全に占領しました。上の画像でわかるように、「新着」タブには、ドキュメンタリーの公開を記念したスウィフトの楽曲とビデオ以外は何も表示されていません。Appleは過去にも何度かこのようなことを行っており、最近ではコールドプレイのニューアルバムのリリース時などですが、ここまで大規模な展開は初めてです。

テイラー・スウィフトとAppleは、Apple Musicの導入以来、素晴らしい関係を築いてきました。すべては、Appleが3ヶ月間の無料トライアル期間中はアーティストに報酬を支払わないと発表したことに端を発します。これを受け、スウィフトはAppleに対し、アーティストの尊重を求める公開書簡を送りました。Appleの幹部エディ・キューは、Appleが方針を変更するとツイートし、スウィフトはApple Music限定で「1989」をリリースしました。

テイラー・スウィフトの1989ワールドツアーのドキュメンタリーが、Apple Musicの登録者限定で配信中です。トレーラーは以下からご覧ください。

[ツイート https://twitter.com/taylorswift13/status/678447702296821760 align='center']

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