
Googleは本日、Chrome 57の安定版をMac、Windows、Linuxユーザーにリリースしました。これは、iOS版Chrome 57が間もなくリリースされることを意味します。このアップデートで提供される機能の一つに、Safariで現在サポートされている機能に似たリーディングリスト機能があります。
上のスクリーンショットでご覧いただけるように、Chrome の新しいリーディングリスト機能は右上のメニューからアクセスできます。3 つの点をタップするだけで、リーディングリストのオプションが表示されます。リーディングリストのオプションの横には、キューに残っている未読記事の数も表示されます。
記事をリーディングリストに送信すると、新しい「リーディングリスト」インターフェースに表示されます。この機能では、保存したアイテムが「未読」と「既読ページ」のセクションに分けられ、簡単に管理できます。これは、Apple独自のリーディングリスト機能に現在欠けている機能です。
それ以外の点では、Google Chromeの新機能は、iOSおよびmacOSのSafariで現在サポートされている機能と非常に似ています。現在、デスクトップ版Chromeはファーストパーティのリーディングリスト機能をサポートしていませんが、同様の機能を提供する拡張機能は存在します。しかしながら、iOS版Chromeとデスクトップ版Chromeが相互に同期するかどうか、あるいはどのように同期されるかは不明です。
Googleは現在、iOS版Chromeベータ版でリーディングリストをテストしているため、近い将来、安定版チャンネルにこの機能が組み込まれる可能性が高いです。ただし、正式リリース前に若干の変更が加えられる可能性はあります。Appleのリーディングリスト機能と名前が似ていることを考えると、名前が変更される可能性は低いでしょう。
iOS版ChromeはApp Storeで入手可能です。今すぐダウンロードして、リーディングリスト機能が利用可能になり次第、すぐにお使いいただけます。この機能のスクリーンショットを2枚、下記に掲載しています。また、姉妹サイト9to5GoogleでもChrome 57の新機能についてご紹介しています。今回のアップデートには開発者向けの改善点がいくつか含まれていますが、主要な変更はAndroid版Chrome向けに残されています。
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