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AAPLは6%近く下落:昨日の出来事を受けて大手金融会社が格下げ
2013年9月11日午前8時2分(太平洋標準時)
昨日のiPhone発表イベント後、大手金融機関がAAPLの格付けを引き下げ、今朝のAAPL株価は約6%下落しました。ValueWalkの報道によると、JPモルガン・チェース、クレディ・スイス・グループ、バンク・オブ・アメリカ、UBS AGが昨日、このテクノロジー企業の格付けを引き下げました。
クレディ・スイスは、AAPLの格付けを「アウトパフォーム」から「ニュートラル」に引き下げました。多くのアナリストや金融機関は、iPhone 5cが中国などキャリアによる補助金を受けない市場向けの廉価モデルになると予想していました。しかし、iPhone 5cはフラッグシップモデルのiPhone 5sよりわずか100ドル安いと発表されました。
2日前、フォーチュン誌の株価チャートを掲載しました。AAPLの投資家は「世間一般の通念では噂を買ってニュースを売る」とされていますが、一連の株価チャートは正反対の結果を示唆しています。しかし、昨日の格下げとそれに伴うAAPL株価の下落は、この世間一般の通念に沿ったものと言えるでしょう。AppleはiPhone 5cが新興市場向けの低価格モデルになるとは公式に発表していませんでしたが、投資家たちは噂に応えられなかった同社の対応に失望しています。