
Dropbox Paperは約1年間プライベートベータ版として公開されてきましたが、この度、iPhoneとiPad専用のアプリがリリースされ、誰でも試せるパブリックベータ版として公開されます。Paperは、GoogleドキュメントやiCloud対応のPagesのような共同作業用ワードプロセッサをDropboxが独自にアレンジしたもので、信頼性の高いクラウド同期サービスを基盤としています。
これまで、DropboxユーザーはPaperのテスト利用に申し込む必要があり、サービスはウェブ上でのみ利用可能でした。数ヶ月前にPaperを試してみましたが、iPhoneとiPadアプリがないため、使い物になりませんでした。本日から、誰でも待機リストや承認プロセスなしでDropbox Paperを試すことができます。新しいiOSアプリも、改めて検討する価値があるはずです。
Dropbox は iPhone および iPad 向けの新しい Paper アプリについて次のように説明しています。
Dropbox Paper は、動きの速いチームがドキュメントで共同作業を行い、重要な情報を検索し、外出中でも常に同期を保つのに役立ちます。更新、変更、フィードバックはすべて paper.dropbox.com 上のドキュメントと同期されます。
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iPhoneおよびiPad向けのDropbox PaperはiOS 8.1以降が必要です。Dropbox PaperはAndroid版も本日よりベータ版としてご利用いただけます。DropboxはMailboxやCarouselなど、人気アプリのサポートを終了してきた経緯がありますが、Paperは ドキュメントを中心としたクラウドコラボレーションに注力しているようですので、今後の展開に注目です。
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