App Storeのガイドラインが更新され、NFTと広告マネージャーに関する新しいルールが追加されました

App Storeのガイドラインが更新され、NFTと広告マネージャーに関する新しいルールが追加されました
App Storeのガイドラインが更新され、NFTと広告マネージャーに関する新しいルールが追加されました
App Store Connect開発者

月曜日にiOS 16.1およびその他のソフトウェアアップデートがリリースされたことを受け、AppleはApp Storeのガイドラインを更新し、既存のルールを一部改訂するとともに、新たなルールを追加しました。更新されたガイドラインでは、NFTアプリに関する具体的な言及に加え、広告管理アプリに関する新たなルールも導入されています。

Apple Developer ウェブサイトで公開されたメモの中で、同社は App Store ガイドラインの新機能と変更点を強調しています。

App Storeガイドラインの更新

NFT(非代替性トークン)に関しては、AppleはアプリがApp Storeのアプリ内課金システムを利用して関連コンテンツを販売できることを明確にしています。ただし、「アプリ内課金以外の購入方法に顧客を誘導する」ことはできません。

アプリは、アプリ内購入を利用して、NFT(非代替性トークン)に関連するサービス(発行、出品、譲渡など)の販売および提供を行うことができます。アプリでは、ユーザーが自身のNFTを閲覧できるようにすることはできますが、NFTの所有によってアプリ内の機能が制限されることはありません。また、他のユーザーが所有するNFTコレクションを閲覧できるようにすることはできますが、アプリ内購入以外の購入方法に誘導するボタン、外部リンク、その他の行動喚起を含めることはできません。

Appleによると、広告主がキャンペーンを管理できるように設計されたアプリは、App Storeのアプリ内購入システムを使用する必要がなくなりました。当然のことながら、アプリ内でユーザーが体験するコンテンツのアプリ内購入、例えば同じアプリ内に表示される広告(ソーシャルネットワーク投稿の「ブースト」など)の購入は、アプリ内購入を使用する必要があります。

スマートホームアクセサリの新しい Matter 標準が iOS 16.1 で利用可能になったため、App Store のガイドラインでは、新しいテクノロジーをサポートするアプリはアクセサリのペアリングを開始するために Apple の公式フレームワークを使用する必要があるとも記載されています。

その他の注目すべき点としては、開発者が暴力的な紛争、テロ攻撃、疫病といった最近の出来事に便乗したり、利益を得ようとしたりすることを禁止する新しいガイドラインがあります。この新しいガイドラインは本日から施行され、詳細はAppleのウェブサイトでご確認いただけます。

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