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シアーズ、iPadとiPod touchを450店舗に導入
2011年10月17日午後2時59分(太平洋標準時)

米国の百貨店シアーズは本日、全米450店舗にiPadとiPod touchを導入すると発表しました。この導入は、顧客と販売員の関係を強化し、ショッピング体験を向上させることを目的としています。シアーズは、従業員に対し、これらのデバイスを活用して顧客に代わってオンラインで商品を注文したり、商品情報や動画にアクセスしたり、強化された購入ツールを活用して希望の商品を購入する方法を説明したりできるようトレーニングを行います。
シアーズは、Apple製品を店舗全体に導入した最初の企業ではありません。ロウズも同様に、販売処理のために4万2000台のiPhoneを店舗に導入しました。オールドネイビー、ホームデポ、そしてもちろんAppleも、販売体験の向上にiOSデバイスを活用しています。
プレスリリースでは、シアーズは顧客がモバイルデバイス(Wi-Fi)を使って商品を比較できるよう、技術インフラのアップグレードに取り組んでいることも発表しました。また、従業員の研修にもiPadとiPod touchを活用する予定です。より良いショッピング体験のために、乾杯!
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ロウズ、アップルストアと同様の決済システムを導入するため4万2000台のiPhoneを導入(更新:スクリーンショットを入手)

Infinite Peripherals の Linea-Pro
Bloomberg(The Next Web経由)の報道によると、Lowe'sはApple Storeと同様の決済システムを導入するため、4万2000台のiPhoneを購入したとのことです。Apple製品を購入する際に、レジで会計を済ませるのではなく、Appleの店舗スタッフがEasyPay対応のiPod touchを取り出して代金を受け取るという、嬉しい体験は誰にでもあるでしょう。Lowe'sの各店舗には、決済処理や顧客からの質問への対応のために、25台のiPhoneが配備される予定です。
ロウズは、スマートフォンの購入者向けに「MyLowe's」というウェブアプリを提供する予定です。このアプリでは、顧客が製品や保証に関する情報などを検索できます。おそらく、このデバイスにはクレジットカードスキャナーが搭載されていると思われます(上の写真のiPod touchのように)。ロウズがこの流れに乗るのは初めてではなく、オールドネイビーやホームデポもポータブルデバイスで同様の取り組みを行っています。
更新:休憩後にアプリのスクリーンショットを掲載します:
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