マツダ、CarPlayの導入を発表、マツダコネクト搭載の全旧型車へのアップデートもc

マツダ、CarPlayの導入を発表、マツダコネクト搭載の全旧型車へのアップデートもc
マツダ、CarPlayの導入を発表、マツダコネクト搭載の全旧型車へのアップデートもc

マツダは、自社の車両にまだ Apple の CarPlay を搭載していない最後の大手自動車メーカーのひとつだが、今週、ソフトウェアや場合によってはハードウェアのアップデートを通じて旧型モデルをアップデートするなど、同システムを近々展開することを確認した。

Cars.com は、マツダが新型 2017 CX-5 モデルの発表時にこの発表を行ったと報じており、同誌は広報担当者の話として、同社の Mazda Connect インダッシュ システムを搭載した全車両がアップデートの対象となることを確認したと伝えている。

マツダは、どのモデルに最初にこのプラットフォームが搭載されるかについては詳細を明らかにしなかったが、マツダコネクトシステムは2014年から車両に搭載されているため、今後多くの顧客がアップデートを受けることになるだろう。ただし、一部の車種では「最小限のハードウェア追加」が必要になる可能性があると同社は言及したが、価格や提供開始時期については詳細を明らかにしなかった。

マツダは2014年からCarPlayとAndroid Autoのパートナーであり、両システムをマツダコネクトインフォテインメントシステムと連携させるべく開発を進めていることは周知の事実です。両ソフトウェアシステムは、ハードウェアの追加を最小限に抑えることで、すべてのマツダコネクトシステムに遡及的にアップグレードできる予定です。ただし、マツダはこれらの提供開始時期や価格について、まだ公式のスケジュールを公表​​していません。

マツダのアップデートとCarPlay搭載車の発表を待つ間、他の自動車メーカーもここ数週間で計画を発表しています。ルノーは新型メガーヌ、セニック、タリスマンを4月からCarPlay対応とする予定です。ホンダはシビック タイプR、クラリティ プラグインハイブリッド、クラリティ エレクトリックにCarPlayを搭載予定です。そしてポルシェの公道仕様車911 GT3には、CarPlayが標準装備されています。今月初めには、CarPlay対応のおすすめアフターマーケット用ヘッドユニットを特集しました。

いつものように、Apple は自社の Web サイトで CarPlay をサポートする車両のリストを維持しています。


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