Appleは月曜日、次回の起業家キャンプへの参加申し込みを開始しました。このオンラインイベントでは、女性、黒人、ラテン系など、マイノリティグループに属するアプリ開発組織の創設者や開発者と、開発者をつなぐ場を提供します。

Appleのウェブサイトで説明されているように、Apple Entrepreneur Campは、起業家と繋がることで、より多くの人々が「次世代の最先端アプリを開発する」ことを奨励することを目的としています。第1回は今年3月に開催され、米国、ブラジル、グアテマラ、ポルトガルのリーダーや開発者が参加しました。

Apple Entrepreneur Camp は、次世代の最先端アプリを構築する、アプリ主導型組織の過小評価されている創設者や開発者をサポートし、テクノロジー分野におけるこうした起業家の育成と長期的な活躍を促すグローバル ネットワークの形成を支援します。

今年の起業家キャンプは2022年10月に開催されますが、現在応募受付中です。開発者は、女性、黒人、またはヒスパニック／ラテン系の創業者が参加するラボに参加できます。参加者は、Appleのエンジニアによるメンタリングやコードレベルの指導を受けられるだけでなく、ゲストリーダーとの交流も楽しめます。

ラボの最後には、開発者はフィードバックを受け取るほか、開発者が App Store にアプリを提出するために必要な Apple Developer プログラムの 1 年間の無料メンバーシップを獲得するチャンスも得られます。

Apple Entrepreneur Campの核となるのは、集中的なテクノロジーラボです。Appleのエキスパートやエンジニアとマンツーマンで取り組み、アプリ開発を飛躍的に加速させます。Appleの幹部の話を聞いたり、他の参加者と交流を深めたりする機会も得られます。ラボの最後には、進捗状況を発表し、フィードバックを得たり、Appleの最高幹部たちと交流したりすることができます。

応募に関する詳細は、Apple Entrepreneur Campの公式ウェブサイトをご覧ください。次回のイベントへの応募は、2022年8月24日に締め切られます。

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