

バークシャー・ハサウェイのAAPL株は今年初めから約100億ドル増加したことが本日判明した。
同複合企業は2018年末時点で「400億ドル以上」を保有していると報告しており、CEOのウォーレン・バフェット氏は本日、現在「500億ドル以上」を保有していると述べた。
CNBCは新たな数字を報じ、バフェット氏はアップルの最新の収益報告に「満足」したと述べたが、ハサウェイはそれ以降、同社株を購入していない。
「我々は(アップルの)保有株を変えていない」とバフェット氏は、今週末オマハで開催されるバークシャー・ハサウェイの年次株主総会の前夜、木曜、CNBCのベッキー・クイック氏に語った。
アップルの株価は今年に入って32%以上上昇しているが、これは今週発表されたiPhoneメーカーの予想を上回る第1四半期の収益による上昇も影響している。
「彼らの報告内容には満足している」とバフェット氏は述べ、四半期報告書1枚だけに基づいて投資判断を下すことは決してないと付け加えた。「彼らの発言と報告内容は、我々がアップル株を500億ドル以上保有している理由と一致する」
バークシャーのAAPL保有株数は過去にも変動があり、今年初めには若干の減少が見られたが、バフェット氏は以前、こうした小さな変化から何も読み取るべきではないと発言している。
バフェット氏はかつてはアップルの「予測不可能性」を理由に同社を軽視していたが、昨年、可能であればバークシャー・ハサウェイのAAPL株を100%取得するだろうと発言した。
同氏はまた、複合企業がアマゾンの株を購入していることを明らかにし、もっと早く購入しなかったことを「愚か者」と呼んだ。
「そうだ、私はファンだったし、アマゾン株を買わなかったのはバカだった」とバフェット氏は語った。
バークシャー社の年次株主総会は土曜日に開催され、バフェット氏は投資戦略と市場見通しを発表する予定だ。
Appleは今週、第2四半期(暦上の第1四半期)の収益が580億ドルだったと報告したが、投資家からの好反応を説明する5つの理由があると思われる。
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