macOS Big Sur 11.2 RC版がBluetoothの改善、M1 Macの修正などを追加してリリースc

macOS Big Sur 11.2 RC版がBluetoothの改善、M1 Macの修正などを追加してリリースc
macOS Big Sur 11.2 RC版がBluetoothの改善、M1 Macの修正などを追加してリリースc
macOSカスタムアプリアイコン

macOS Big Sur 11.2のリリース候補版が開発者向けに公開されました。これは、Appleが本日早朝にiOS 14.4とwatchOS 7.3のRC版をリリースしたことに続くものです。macOS Big Sur 11.2のリリースノート全文は以下をご覧ください。

改めてお知らせいたしますが、Appleはこれまで使用していた「ゴールデンマスター」というネーミングを廃止しました。今後は、「リリース候補」(RC)という用語を、ほぼ最終段階のベータリリースに使用します。

開発者の方は、システム環境設定を開き、「ソフトウェア・アップデート」オプションからmacOS Big Sur 11.2 RCにアップデートできます。ダウンロード可能なアップデートがすぐに表示されない場合は、引き続きご確認ください。現在ロールアウト中で、デバイスに反映されるまで数分かかる場合があります。このアップデートのビルド番号は20D53です。

以下は、macOS Big Sur 11.2 に関する Apple のリリースノートです。

macOS Big Sur 11.2 では Bluetooth の信頼性が向上し、以下の問題が修正されています。

  • HDMI-DVIコンバータを使用してMac mini(M1、2020)に接続すると、外部ディスプレイに黒い画面が表示される場合があります。
  • 写真アプリでApple ProRAW写真を編集しても保存されない場合があります
  • iCloud Driveのデスクトップと書類フォルダオプションを無効にすると、iCloud Driveがオフになる可能性がある
  • 管理者パスワードを入力してもシステム環境設定のロックが解除されない場合があります
  • 地球儀キーを押しても絵文字と記号のパネルが表示されない場合があります

本日 Apple から公開された macOS Big Sur 11.2 RC やその他の新しいベータ版で変更点に気付いた場合は、下のコメント欄または Twitter @9to5Mac でお知らせください。

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