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Apple、UIをインテリジェントにカスタマイズするユニバーサルリモコンを研究中
2012年3月22日午前7時11分(太平洋標準時)

Appleがテレビや動画コンテンツを操作するための革新的なユニバーサルリモコンを開発中であるというヒントを得たのは今回が初めてではありません。1月には、Appleが適応型ユーザーインターフェースを備えたタッチスクリーンリモコンを研究しているとお伝えしました。この発明は、クラウドやデバイス(テレビなど)に保存されたボタンレイアウトを、ワイヤレスでシームレスにコントローラーのUIに送信できるようにするものです。このコンセプトは、スティーブ・ジョブズがD8で述べた「リモコンでいっぱいのテーブル」という状況を軽減するでしょう。
本日、米国特許商標庁が公開し、PatentlyApple が詳細を解説した新たな特許出願が、Appleのユニバーサルリモコンのコンセプトがどのようなものになるかについて、さらなる洞察を与えてくれました。新たに発見された特許出願では、Appleはデバイスの写真を撮るだけで、様々なデバイスに合わせてカスタマイズされた操作を表示できるリモコンについて詳細に説明しています。Appleは写真をiCloudに送信して分析し、テレビに適したUIやボタンレイアウトをリモコンに送信します。PatentlyAppleは 次のように説明しています。
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