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エド・ハシックの1つの物語 2012年4月
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オーストラリア議会、Apple TVがブラジルで211ドルで発売される中、Appleの価格つり上げを調査開始
2012年4月30日午前8時2分(太平洋標準時)

Appleをはじめとするテクノロジー企業は、iTunesのコンテンツがオーストラリアの消費者にとってアメリカの消費者よりも高額なのはなぜか、間もなくオーストラリア議会に説明を迫られることになる。 シドニー・モーニング・ヘラルド紙によると、スティーブン・コンロイ通信大臣は、下院のインフラ・通信常任委員会が年内に実施する議会調査を承認したという。
報告書は、オーストラリアの消費者向け価格引き上げの証拠が明らかになれば、調査が電子書籍にも及ぶ可能性があると指摘している。2011年7月、アップルはオーストラリアでiOSアプリの価格を最大25%引き下げた。これは、この問題を議会で提起した連邦労働党議員エド・ハシック氏をはじめとする多くの人々からの批判に応えた措置である。しかし、今回の調査は、アップルがオーストラリア市場における価格戦略について議会から説明を求められる初めての機会となる。この問題は先週、アドビの最新ソフトウェアスイートのリリースで再び浮上した。このスイートはオーストラリアでは最大1,400ドルも高価格となっている。
フシック氏はまた、Appleのハードウェア製品に関しても同様の価格設定について不満を述べたが、これは現在ブラジル市場が新型Apple TVの発売によって経験していることである。
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