
ハネウェルは本日、同社初となるLyricカメラと、Lyricセキュリティシステムのソフトウェアアップグレードを発表しました。このアップグレードにより、システムはAppleのHomeKitに対応します。ハネウェルの新しいWi-Fi屋内カメラ2機種、Lyric C1とC2は、Lyricアプリと連携することで、ライブストリーミング、録画されたイベント、煙/CO検知器の作動など、何かが検知または分析された際のアラートにアクセスできます。
2機種のLyricカメラのうち、Lyric C1カメラは135度の視野角で30fpsのHD映像を撮影できます。C2は同じくフルHDで30fpsの映像を撮影でき、視野角は138度とやや広くなっています。両モデルとも、コミュニケーションを容易にするためにスピーカーと双方向マイクを搭載しています。カメラはバッテリーではなく有線電源で動作し、接続されたWi-Fiネットワークがダウンした場合に備えて8GBのSDカードが付属しています。Lyricカメラには無料の1日分のクラウドストレージが付属していますが、7日間と30日間の容量へのアップグレードも可能です。興味深いことに、Lyricカメラは将来的にHomeKitに対応し、ライブビデオフィードを監視できるようになる予定はありません。
2016年に発売されたホームセキュリティ&コントロールシステムは、プロによる設置・監視システムとして初めてHomeKit対応を実現しました。現在はご利用いただけませんが、HomeKitソフトウェアアップグレードは、Lyric Securityの既存および将来のお客様にもご利用いただけるようになる予定です。Honeywell社によると、Lyric Securityコントローラーは、システムの安全な作動・解除のためのハブとして今後も機能し続ける予定です。HomeKitとの連携は、主にiOSデバイスにプッシュ通知を送信し、異常なアクティビティの可能性を警告することを目的としています。
Lyric C1 および C2 Wi-Fi 屋内カメラ、および HomeKit 互換性を備えたセキュリティおよびホーム コントローラ ソフトウェア アップグレードは、2017 年第 1 四半期に提供開始される予定です。ホーム セキュリティおよび制御システムのインストールの詳細については、Honeywell の Web サイトをご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=fiFLZIgecQc
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