AppleのAirPlayワイヤレススピーカー技術は、世間の注目を集めることはほぼなくなりましたが、この規格に対応した新しいデザインを開発している企業は依然として存在します。Moshiは本日、高性能スピーカー、アンプ、そしてメタリックやファブリックなどの洗練された外装素材を組み合わせた、非常に魅力的なデザインのSpatiaを発表しました。ロスレスオーディオストリーミングやルーター不要のWi-Fi DirectといったAirPlayの標準機能が搭載されており、Spatiaは単体でも既存のWi-Fiネットワークでも動作可能です。

このオールインワンシステムは、1インチツイーター2基、2.75インチドライバー2基、そして4インチ下向きサブウーファーを搭載し、スタンド付きの筐体に収められているため、スピーカー全体をテーブルから浮かせて設置できます。Moshiはオーディオ処理ハードウェアにも妥協を許しておらず、高音域、中音域、低音域をそれぞれ独立して駆動する2基のDSPチップと2基のClass-Dアンプを搭載しています。音質調整は、App Storeから無料でダウンロードできるSpatiaスピーカーアプリで行えます。Moshiは、このスピーカーの価格と発売日をまだ発表していません。

9to5Mac の CES 2015 報道は以下から提供されています:

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