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アル・ゴア:「[アップルの]経営陣の全員が世界クラスの企業のCEOになれるはずだ。」
2011年10月21日午前5時03分(太平洋標準時)

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アル・ゴア氏は昨夜、アジアで開催されたAllThingsDカンファレンスで、スティーブ・ジョブズの死去についてコメントした。ジョブズ氏は「250年に一度現れるような人物」だったと彼は語った。
ジョブズは、自身の後継者となるアップルについて、ピクサー売却後に取締役を務めていたディズニーがウォルト・ディズニーの死後、経営難に陥ったことをゴアに伝えた。ディズニーの取締役会はしばしば「ウォルトならどうするだろうか?」と問いかけ、それを推測しようとすると結局は間違った答えに終わることがあった。ゴアによると、ジョブズはアップルでそのような状況を望んでいなかった。彼は、アップルが現経営陣の決定に基づいて、自らの判断で今後の方針を決めてほしいと考えていた。
ゴア氏は詳細についてはあまり明らかにしなかったが、「計画中のものがたくさんあり、スティーブ・ジョブズ氏が残したチームは本当に全力で取り組んでいる」と述べた。
最後に、Appleの将来について尋ねられたゴア氏は、経営陣は世界最高であり、「経営陣の全員が世界クラスの企業のCEOになれる」と述べた。ゴア氏は、これは良い面と悪い面の両方があると認めており、ロン・ジョンソン氏の場合と同様に、他の企業がAppleを狙ってくるだろうと述べている。
ゴア氏はまた、質疑応答の中で、TIMNのジョアンナ・スターン氏の質問に答え、AT&T&Tモバイルの合併については、合併は実現しそうになく、司法省の異議を克服するのは難しいだろうと述べた。
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