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ロサンゼルス統一学区の「生徒全員にiPad」計画が中止、中止の可能性も
2014年8月26日午前7時53分(太平洋標準時)

ロサンゼルス統一学区が今年末までに64万人の生徒それぞれにiPadを提供する計画は現在中断されており、完全に中止される可能性が高いようだ。
Appleは昨年6月にこの計画を誇らしげに発表しましたが、間もなくその計画は疑問視されるようになりました。昨年9月、生徒が持ち帰ったiPadを学校の課題にのみ使用できるようにするための制限を回避できることが判明し、導入は一時停止されました。1か月後、学区の計算が誤っており、実際の費用が予算を大幅に上回っていた可能性があると示唆されました。そして今年6月には、iPadは適切なデバイスではない可能性があると示唆されました… 拡大拡大閉じる

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Apple、ロサンゼルス統一学区との3000万ドルのiPad契約についてコメント
Appleは本日、Apple TVのメジャーアップデートに加え、ロサンゼルス教育委員会から今秋から大規模なiPadプログラムを開始する承認を得たと発表しました。このニュースはLA Timesでも報じられています。
このプログラムにより、全米で2番目に大きな学区の生徒に、統合ソリューションの一環として、新しいアプリを通じてピアソン・コモン・コア・システム・オブ・コースズ(Pearson Common Core System of Courses)が配信されるiPadが提供されます。さらに、各iPadにはAppleのiWork(Pages、Keynote、Numbers)とiLife(iMovie、iPhoto、GarageBand)スイートに加え、様々なサードパーティ製教育アプリがプリインストールされます。Appleは、この3,000万ドルの拠出は、ロサンゼルスの学校へのより大規模な展開の第一段階に過ぎないとしています。
「教育はAppleのDNAに刻まれています。ロサンゼルス統一学区の公立学校は、今秋47キャンパスの全生徒にiPadを配布する計画を進めており、この一大プロジェクトに協力できることを大変嬉しく思います」と、Appleのワールドワイドマーケティング担当シニアバイスプレジデント、フィリップ・シラーは述べています。「世界中の学校がiPadの魅力的でインタラクティブな性質を高く評価しており、すでに1,000万台近くのiPadが学校に導入されています。」
詳細については、以下のプレスリリース全文をご覧ください。拡大拡大閉じる