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意見:ケーブルテレビ加入の悩みと「Apple Cable」サービスの魅力
2015年3月17日午後12時51分(太平洋標準時)

私のケーブルテレビ会社は本当にひどいです。あなたのケーブルテレビ会社にも当てはまると思うので、名前を挙げる必要はありません。どこもひどいです。人気チャンネルの視聴が途切れたり、誰も見ていないおまけチャンネルが流れてきたり、理由もなく無差別に追加料金や手数料を請求されたりします。このOnionの記事は風刺ではありますが、真実から大きく外れているわけではありません。
ごくたまにテレビを見る人にとっては、控えめに言っても、あまり良い体験とは言えません。
昨夜WSJなどが報じたように、AppleのウェブTVサービスが40ドル程度で提供されるという見通しは、ケーブルテレビの契約に煩わされることなく、今見ている数少ない番組を視聴できるのであれば、私にとって非常に魅力的です。インターネットサービスの独占企業に縛られるのは変わりませんが、これは決して良いことではありません。しかし、この理論上の「Apple Cable」サービスは、私にとっていくつかの問題を解決してくれる可能性を秘めています。
Appleは3月のイベントで、プレミアムネットワークHBOの新サービスである月額15ドルのウェブサービス「HBO Now」を、来月のサービス開始時にApp StoreとApple TVで3ヶ月間独占的に提供すると発表しました。AppleがウェブTVサービスを開発していることは以前から耳にしていましたが、間もなく開始されるHBO Nowチャンネルはその可能性を最もよく体感できるものと言えるでしょう。この「Apple Cable」が、私のケーブルテレビ加入の悩みを解決してくれることを期待しています。その仕組みは以下のとおりです。
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