Appleは本日、WalletアプリとApple Payを宣伝する2つの新しいウェブページを公開した後、アーティストがApple Musicに曲を公開するために必要なすべてのものを見つけることができるApple Music for Artistsウェブページの再設計されたバージョンも導入しました。

同社によれば、新しいウェブページ（artists.apple.com で利用可能）は、アーティストが自分の音楽を Apple のストリーミング プラットフォームに配信するためのツールや情報を見つけるための新しい「集中ホーム」とのこと。

新しく追加された「作成」タブでは、アーティストはAppleのデバイスやアプリを使って曲を作るための役立つヒントを得ることができます。ボイスメモアプリ、GarageBand、Logic Proとサードパーティ製プラグインの使い方などが紹介されています。また、Final Cut Proを使ったミュージックビデオ編集や、Clipsアプリを使ったSNS向けコンテンツの制作も推奨されています。

このウェブページには「リリース」メニューもあり、信頼できるディストリビューターの検索、アーティストページに適した画像の選択、曲の歌詞のアップロードなど、Apple Music で曲をリリースするプロセスに関する詳細な情報を提供しています。

曲のプロモーション方法、オーディエンスの測定方法、Appleからのサポートを受ける方法など、役立つコンテンツも掲載されています。Apple Music Lossless with Spatial Audioのリリースが迫っていることを受け、リニューアルされたウェブページでは、ドルビーアトモス対応楽曲の詳細や、アーティストがこの技術を最大限に活用する方法についてもさらに詳しくご紹介しています。

Dolby Atmosは、プラグインとしてもネイティブ統合としても、お気に入りのクリエイティブツールセットに簡単に組み込めます。スピーカーやお気に入りのヘッドフォンでモニタリングできるこれらの直感的なソリューションは、スタジオ、自宅、外出先など、あらゆる場所で、より自由な創造力を発揮し、新たな可能性を切り開きます。Dolby Atmos Production Suiteは、Logic Proを含む主要なデジタルオーディオワークステーション（DAW）に簡単に統合できます。

新しい Apple Music for Artists ウェブページが Apple の公式ウェブサイトで公開され、今後さらに多くのコンテンツが追加される予定です。

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