

フランスのApple関連ニュースサイト「MacGeneration」は本日、フランスの新聞「ル・フィガロ」を引用し、Appleが間もなくフランスのパリに新たな旗艦店をオープンする計画だと報じました。報道によると、Appleはシャンゼリゼ通り114番地に20,341平方フィート(約18,000平方メートル)の7階建てビルの賃借権を確保したとのことです。同社はビルの低層階に店舗を構え、高層階はオフィススペースとして活用する予定です。
Appleは2015年末にこの建物の契約に合意したと報じられています。同社はこの建物を年間1200万ユーロで12年間リースしました。Appleは建物の設計にあたり、建築事務所Foster and Partnersのノーマン・フォスター氏と提携するとされています。Le Figaro紙によると、Appleは既に設計者とリース契約を結んでいるものの、2018年か2019年まではこの建物に移転しない予定です。
Appleは現在フランスで19店舗を展開しており、数年後にシャンゼリゼ通りがオープンすれば、フランスにおけるAppleの店舗数は20店舗目となります。Appleがパリに新店舗をオープンするという噂は2013年から流れていましたが、賃貸契約が締結されたことで、その噂が現実のものとなりそうです。
本日、Appleが今月、中国に3店舗目と4店舗目となる直営店を新たに2店舗オープンすると発表されました。Appleは今年10月までに中国で40店舗をオープンすることを目指しています。中国での急速な事業拡大とパリのシャンゼリゼ通りの新店舗により、Appleはリテール部門責任者のアンジェラ・アーレンツ氏の下でグローバル展開を継続しています。
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