クパティーノに本社を置くAppleは、プレスリリースにおいて、Apple TV+向けの子供向け教育チェンジメーカーズ・イニシアチブを発表しました。このプロジェクトは、著名な教育リーダーとクリエイティブなストーリーテラーを結集し、子供たちに感動を与えるAppleオリジナルシリーズの制作を目指しています。 

このストリーミングサービスでは現在、「スティルウォーター」「ダグ・アンプラグズ」「エル・ディアフォ」など、さまざまな子供向けシリーズを提供している。

「スティルウォーター」は、作家兼CEOのマリカ・チョプラと共同制作した、ピーボディ賞とデイタイム・エミー賞を受賞したシリーズです。この番組は、子どもたちにマインドフルネスと瞑想の方法を教え、共感と思慮深さを育みます。また、このサービスでは、アカデミー賞ノミネート映画「ウルフウォーカーズ」も紹介されています。

「私たちは、作品ラインナップを拡大し、今日の世界クラスのストーリーテラーとの提携を続けていく中で、子供たちに、より良い世界を残せるようにするために必要なツールを提供することに情熱を注ぐ、優れたチェンジメーカーのグループとのコラボレーションに、大きな刺激を受けています。」

アップルの子供向け番組担当責任者、タラ・ソレンセン

ラインナップにある他の受賞歴のある番組には、「ハリエット・ザ・スパイ」、「ハロー・ジャック！ザ・カインドネス・ショー」、「パピー・プレイス」などがあります。

プレスリリースでは、Apple TV+が提携する教育界の著名な変革者たちの名前も挙げられています。ハーバード大学、ノースウェスタン大学、UCLAなどのリーダーたちがこのプロジェクトに参加し、サービスを通じて子どもたちに質の高いプレミアムコンテンツを制作しています。

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