Appleの10月のイベントまであと24時間を切りました。iPad Pro、Macなどの新型モデルが発表される予定です。前回のモデルチェンジから4年が経ち、最も期待されている製品アップデートの一つがMac miniです。このMac miniのコンセプトモデルは、アップグレードされたI/O、スペースグレイの仕上げ、Touch ID/Touch Bar搭載の新しいMagic Keyboardなど、2018年のモデルチェンジがどのようなものになるかを示しています。

週末に行ったアンケートでは、新型Mac miniは9to5Mac読者が期待する製品の中で3番目に人気でした。新型Mac miniがどのような製品になるのか詳細は不明ですが、ブルームバーグが今夏に発表したレポートでは、価格が高めでプロユーザーをターゲットにすると予測されていました。

ヴィクトル・カダールはiMagazinとのコラボレーションにより、  Appleが発表する可能性のある最新のレンダリング画像を作成しました。Behanceで公開されたカダールのコンセプト「Mac mini Pro」は、スペースグレイのスタンドアロンデスクトップと、背面のI/Oを刷新したデザインを想像させます。

このMac miniコンセプトでは、フォームファクタはほぼ維持されていますが、I/Oがアップデートされ、従来のポートに加えてThunderbolt 3/USB-Cポートが4つ搭載されています。USB-Aポートは、最新の2014年モデルで搭載されていた4つから2つに削減されています。

カダール氏は、Touch ID搭載のTouch Barを搭載した新しいMagic Keyboardも設計しました。注目すべきは、テンキーなしのスペースグレイワイヤレスキーボードであることです。現在、Appleはテンキー付きのスペースグレイワイヤレスキーボードのみを提供しています。

このレンダリング画像を完成させるのは、Appleの新しい薄型ベゼルディスプレイです。Appleは将来的に独自のディスプレイを提供すると発表していますが、それは来年発売される新型Mac Proまで待たなければならず、おそらくこの機種のみに対応するでしょう。

このコンセプトの全画像はこちらをご覧ください。明日のイベントで発表されるMac mini、MacBook、iMacのアップデートに関する記事もぜひご覧ください！

Apple のニュースをもっと知りたい場合は、YouTube の 9to5Mac をご覧ください。

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