Appleは本日、iOS 13.4およびiPadOS 13.4の開発者向けベータ版4版をリリースしました。このアップデートは、開発者向けiOS 13.4の3版リリースから1週間後にリリースされました。iOS 13.4には、iCloud Driveのフォルダ共有などの新機能が含まれています。

更新：iOS 13.4、macOS Catalina 10.15.4、iPadOS 13.4、tvOS 13.4の4番目の開発者向けベータ版がリリースされました。watchOS 6.2は3番目のベータ版のままです。Appleは本日、4番目のパブリックベータ版もリリースしました。

最も重要な変更点の一つは、開発者がmacOS版とiOS版のアプリをまとめて販売できるようになったことです。Appleによると、この機能は2020年3月にリリースされる予定で、iOS 13.4の一般公開もその頃に行われると予想されています。

iOS 13.4 では、iOS 13 で導入されたツールバーのデザインを元に戻すことで、メール アプリに大きな変更が加えられています。また、このアップデートには iCloud Drive フォルダー共有のサポートも含まれており、フォルダーを一度共有すると、そのフォルダーの内容が変更されるたびに全員が確認できるようになります。

このアップデートには、NFC対応の車のキーのロック解除、運転、共有をサポートする新しいCarKey機能も含まれています。これにより、iPhoneやApple WatchでNFC対応車を操作できるようになります。また、Appleがこのアップデートで、無線（OTA）による新しいOSリカバリ機能を開発していることも明らかになりました。

iOS 13.4とiPadOS 13.4のすべての変更点と新機能をまとめた動画をこちらからご覧いただけます。その他の小さな変更点としては、新しいミー文字ステッカー、新しいSiriコントロール、iPadOSのハードウェアキーマッピングなどがあります。

iOS 13.4の開発者向けベータ版4版で何か大きな変更点に気づきましたか？コメント欄またはTwitter（@9to5Mac）でお知らせください。

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