SpacesはTwitterが開発したライブ音声チャットプラットフォームで、Clubhouseの代替として今年初めに正式に導入されました。Spacesは現在、Twitterのほとんどのユーザーが利用できるようになっているため、Twitterはついにこの機能をデスクトップとモバイルのウェブブラウザにも拡張しました。

Twitterは今年4月、Spacesをウェブブラウザでも利用できるように開発を進めていることを発表しました。このプラットフォームはTwitterの公式iOSおよびAndroidアプリでのみ利用可能でしたが、本日より、ユーザーはパソコン、タブレット、スマートフォンのいずれの端末でも、ウェブブラウザからSpacesに参加できるようになります。

同社によると、この機能はまだベータ版であり、Twitterアプリのスペース機能と比較するといくつかの制限があるとのこと。現在、重点分野はインフラストラクチャ、ユーザーインターフェース、スケジュールされたスペース、アクセシビリティ機能となっている。

Twitter for webにスペースが登場します！スペースに参加して音声を聞いたり、新しい文字起こしデザインを試したり、予約済みのスペースに参加するようリマインダーを設定したりできるようになりました。

現時点では、Twitter Webユーザーは既に公開されているSpacesにのみ参加できる点にご注意ください。WebブラウザでTwitterを使用して新しいSpacesルームを作成することはできません。この機能は今年後半に利用可能になる予定です。

Twitterは今月初め、アカウントのフォロワー数が600人以上のユーザーを対象に、Spaces機能を有効化しました。Spacesを作成するには、スマートフォンでTwitterアプリを開き、ツイートボタンを長押しするだけです。

Twitter SpacesはまだiPadとMacのアプリでは利用できないが、同社はこれにも取り組んでいるとしている。

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