Appleは本日午後、macOS Catalina 10.15.6の追加アップデートをリリースしました。Macユーザーにとって重要なバグ修正と改善が含まれています。このアップデートはmacOS Catalina 10.15.6の最初のリリースから1か月後にリリースされ、仮想化アプリに関連するバグの修正に重点を置いています。

Appleは、本日Macユーザー向けにリリースされた追加アップデートにより、仮想化アプリの使用時に発生する可能性のある問題が解決されたと発表しました。2020年モデルのiMacにも修正が加えられており、一部のユーザーからスリープ解除後に画面がぼやけるという問題が報告されています。

本日のmacOS Catalina 10.15.6アップデートのリリースノートは次のとおりです。

• 仮想化アプリの実行時に発生する可能性のある安定性の問題を修正しました
• iMac (Retina 5K、27インチ、2020) がスリープ解除後に色あせて見える問題を解決しました

macOS Catalina 10.15.6をご利用の場合は、Macのシステム環境設定アプリから本日の追加アップデートをインストールできます。AppleはiPhoneユーザー向けにiOS 13.6.1もリリースしており、Exposure Notification APIや温度管理のバグなどが修正されています。

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