VJUNCにて、JamfはKinobiおよびKinobi Proの開発元であるMondadaの買収を発表しました。Mondadaは、企業におけるApple製品のパッチ管理ソリューションを提供しています。

私たちは、史上初のバーチャル Jamf Nation ユーザー カンファレンスで行われたすべての出来事を取り上げてきました。Jamf Connect 2.0 の情報と、COVID-19 の期間中に組織を支援するために Jamf が行っているすべての取り組みを確認してください。

Mondadaは、2009年に設立されたオーストラリアのメルボルンを拠点とする5名の企業です。同社のパッチ管理ソリューションであるKinobiは現在、Jamf Proと連携しています。これにより、Jamf Proに内蔵されているパッチ管理ツールを組織内のすべてのMacアプリケーションに拡張できます。Kinobiは、アプリのアップデートの監視とメンテナンスを自動化します。

「Mondadaは、JamfのAppleエンタープライズ管理プラットフォームの差別化の力を信じ、AppleとJamfを軸にKinobiソリューションを構築しました」と、Mondadaのゼネラルマネージャー兼共同創業者であるジャスティン・クラーク氏は述べています。「この独自のテクノロジーが、Jamfのアプリケーションライフサイクル能力を将来的に大幅に拡張し、加速させると確信しています。」

「KinobiとMondadaチームをJamfファミリーに迎えることができ、大変嬉しく思います。macOS上のアプリケーションの保守やアップデートに必要な作業を効率化し、コンプライアンスと互換性の可視性を高めながら、シームレスなエンドユーザーエクスペリエンスを維持することで、IT部門の貴重な時間を節約できるようになります」と、Jamfの最高技術責任者であるジェイソン・ウーディ氏は述べています。

Kinobi と Kinobi Pro が Jamf の既存の製品とどのように統合されるかについては、今後さらに詳しい情報が共有される予定です。

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