

Snapchatはここ数ヶ月、コンテンツを様々なメディアで利用できるようにすることで、そのリーチを拡大することに取り組んできました。そして本日、ウェブ版Snap Mapsのサポートを開始することで、その取り組みをさらに進めていきます…
The Vergeが指摘しているように、ウェブ上のSnap Mapsは、ユーザーが周囲の状況を素早く把握できる便利なツールです。Snapchatのウェブサイトに設置されたこのインターフェースでは、ユーザーはマップ上でコンテンツを閲覧できます。iOSと同様に、大規模なイベントが開催されている場所など、コンテンツのホットスポットは色のついた丸で表示されます。
ホットスポットをクリックすると、その地域のローカルストーリーを視聴できます。例えば、コンサートがきっかけとなったホットスポットをクリックすると、そのコンサートに関するユーザーが投稿した動画や写真がすべて表示されます。
さらに、Snap Maps上のSnapchatストーリーはウェブ上に埋め込むことができるため、他のプラットフォームでも簡単に共有できます。シカゴのストーリーはこちらです。
Snap Mapsのウェブ対応は、Snapchatによるウェブコンテンツへの2度目の大きな取り組みです。先月、同社はストーリーコンテンツをTwitter、Facebook、その他のウェブプラットフォームで共有する機能のサポートを開始しました。
Snapchat アプリの外部からコンテンツにアクセスできるようにすることで、Snap はアプリが集める独自のコンテンツに注目が集まり、ユーザーの増加と維持につながることを期待しています。
Snapchatのウェブサイト(こちら)にアクセスすれば、ウェブ版のSnap Mapsを試すことができます。iOSアプリのSnap Maps機能ほど直感的で使いやすいわけではありませんが、スマートフォンが手元にない時でもSnapchatを楽しめる、また一つの方法です。ぜひコメント欄でご感想をお聞かせください。
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