反対運動アーカイブc

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2011年8月の「反対行動」に関する記事

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RIMは、理由は不明だがAppleが「WebKit」を商標登録することを望まず、反対訴訟を起こした。

ジョーダン・カーンのアバター 2011年8月29日午前10時56分(太平洋標準時)

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RIMは、Appleがオープンソース化に先立ち開発に協力したKHTMLベースのレンダリングプラットフォーム「WebKit」の商標出願に対し、カナダで「異議申立」( Patently Apple経由)を申し立てました。この動きにより、RIMは2011年11月22日の期限までに、訴訟の準備を進める時間を確保しました。

Appleは2010年5月に商標登録申請を行いましたが、メディアの注目を集めたものの、ほとんどの人は気に留めませんでした。WebKitはオープンソース化されているため、商標登録の有無に関わらず、Google、RIM、そして現在ブラウザでWebKitを使用している他のプラットフォームに影響を与えることはないはずです。そうですよね?

Appleが商標権を取得した場合、他社は「WebKit」という名称を自社製品に関連付けることができなくなります。WebKitという名称が将来のデバイスの機能としてより目立つように宣伝されれば、この価値はさらに高まる可能性があります。Appleが将来の製品の機能または技術として「WebKit」をブランド化した場合、他社がそうすることができないことでAppleが優位に立つことになるかもしれません。Appleの商標出願は、「出願人のウェブサイト(WebKit Nightly Buildsページ)のスクリーンショットで、出願人のソフトウェアのダウンロードに関連して商標が使用されていることを示している」ことを根拠に、Appleの名称に対する権利を主張しています。拡大拡大閉じる