iPhone SE 2はインドでのみ製造されるという不確かな報告c

iPhone SE 2はインドでのみ製造されるという不確かな報告c
iPhone SE 2はインドでのみ製造されるという不確かな報告c

iPhone SEの運命は依然として不透明です。登場を示唆する報道もあれば、おそらく登場しないという報道もあり、さらには次期iPhone SEを装った偽モデルの動画まで出回っています。なぜかSE 2については、実績のほとんどないウェブサイトから、不確かな情報が多数寄せられています…

本日公開された、また一つ新しい情報が加わりました。これは、SE 2がワイヤレス充電用にガラス製の背面を搭載すると示唆した1月のレポートと同じ情報源からのものです。

新しい記事の中で、Tekz24 は新しい iPhone SE はインドでのみ製造および組み立てられると述べています。

Appleは昨年、収益性の高い成長市場への参入を目指し、インドでの国内生産を開始しました。しかし、現在インドで製造されているiPhone SEはごく一部で、大部分は中国で製造されています。

AppleがiPhone SE 2の全モデルをインド工場で製造するのは興味深いことですが、それがビジネス的に合理的かどうかは不明です。そもそもAppleがインドに製造工場を設立した唯一の理由は、インドがテクノロジー製品に輸入関税を課しているからです。つまり、現地の携帯電話メーカーと価格競争力を持つためには、インドで組み立てを行う必要がありました。

iPhone SE 2がインドでのみ販売されるのでない限り、FoxconnやPegatronといったAppleの中国パートナーが既に生産体制を整えている状況では、SE 2をインドで製造して世界各国に輸出する必要性はないように思われます。インドには、Appleの規模を支えるインフラさえ整っていないのかもしれません。

最近のSEに関する噂はどれもそうですが、これはかなり懐疑的に受け止めるべきです。ただし、この噂がさらに信憑性を高めているのは、この可能性について初めて耳にしたわけではないからです。2017年末には、独立系メディアが次世代iPhone SEはインドのWistronで独占的に製造されると報じていました。つまり、もしかしたらそれほど突飛な話ではないのかもしれません。


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